2018/6/4
本日も良いお天気で夏日となっている日光。
6月1日〜6月30日までの期間中、吉見屋では日光下駄の伝統工芸士である星ひでおさんの作品展を開催中。
現在、日光でもなかなか見ることのできない色とりどりの日光下駄のが店頭に並んでいます。
その中から、本日は日光下駄の染色シリーズをご紹介。
日光下駄は、桐の台木に竹の子の皮で編んだ草鞋が挿げてあり、とても履き心地の良い履き物です。
その草鞋部分が染料で染めてある鮮やかなデザインのシリーズ。
赤系やブラウン系、さらにはブラックなど、一緒に着るお着物の幅を広げてくれそうな余所行きの下駄です。
さらに台木を染めることもできます。
お好みでサイドに彫りものが入っているものも。
華やかなお着物に似合います。
アレンジ次第で、自分だけの下駄を作ることも可能です。
もちろん、染色のないベーシックな下駄でも普段のお着物には十分似合います。
日光下駄伝統工芸士である星ひでおさんの「日光下駄と草木染作品展」は6月いっぱい。
これだけの点数の日光下駄が展示されている機会は滅多にありません。
是非、お見逃しなく。