2017/9/8
夏日。
蝉もまだまだ鳴いています。
今年は少しだけ遅めの日光の夏です。
そんな中で、先日は香川大介の矢羽根が完成いたしました。
矢羽根とは、お家を建てる際に行なわれる上棟式に用いられるものです。
古民家の屋根裏にのぼってみると古い矢羽根が出てくることもあるそうですが、吉見屋の屋根裏からは残念ながら見つかりませんでした。
まず、こちらは鶴の矢羽根。
表鬼門(北東)に配置します。
そして、こちらは亀の矢羽根。
裏鬼門(南西)の方向に配置します。
もちろん、矢羽根には吉見屋オープンの日付入りです。
この矢羽根を配することにより、氏神様を鎮めるのだそうです。
香川大介の矢羽根。
新築のお家のご依頼も吉見屋にて承ります。