2017/8/28
日光下駄を履き始めてそろそろ2ヶ月。
下駄が足に馴染んでとても履きやすく、快適。
日光下駄の伝統工芸士である星ひでお氏の作品です。
日光下駄の特徴は、桐の土台に竹の皮で編んだ草鞋が挿げてあるところです。
竹の皮の特性には、抗菌・防腐作用そして通気性、消臭効果さらに保水性まであります。
通気性が高いので湿度がこもりにくく、保水性のお陰で乾燥しにくいのです。
つまり、この草鞋部分には趙㬎効果があるんですよね。
夏の夕立にも、大雨でも、どんどん履いている日光下駄。
竹の皮の丈夫さにも驚きました。
星ひでお氏が1つ1つ作り上げている日光下駄。
冬は足元が温かくなるというので今から楽しみです。
ちなみに、下駄の底がゴムばりになっていますので、現代人でもとても履きやすい。
星ひでお氏の日光下駄 ¥21600〜
吉見屋にて取扱中です。